反革命顔

柳沢敦選手

ワールドカップ出場をかけての北朝鮮戦(6/8)で

後半28分、先制ゴールを決め、これが決勝点に。

北朝鮮側ゴール前のクリアボールが

ふわっと上がったのにいち早く反応し、

落下地点に電光石火で走りこんで

スライディングしながらのボレーキック!

何度もテレビで繰り返し見たけど、実に見事なゴールだったなあ。

あの爽快感は、そうだ小学校の頃夢中になった

「ライダーキック」以来だな。

後半44分の大黒選手が決定的な2点目を奪って完勝、

世界で一番早くドイツ大会出場を決めることになった。

いやー、めでたしめでたし。

それにしても2点目取られてから、よっぽど悔しかったのか

北朝鮮チームはラフなプレーをしかけ、あわや乱闘になりそうなシーンがあった。

そりゃそうだろうなあ。ゴール決めた二人が、よりによって

北朝鮮では馬鹿で愚かで反革命的とされる

男のロン毛で、おまけに茶髪と金髪なんだもん。

5センチ以上髪の毛が伸びると、髪の毛をつたわって

脳からエネルギーが出て馬鹿になるとかいう珍説を

国営放送で流し、反論を許さない国だからなあ。

でも、そんな馬鹿の見本に次々ゴールを決められちゃったんだから、

情けないどころじゃない。とっても将軍様に申し開きができない。

ついついカッとなって、レッドカードだ。

将軍様は、この試合のテレビ放送なんかとても許さないだろうけど、

そろそろ北朝鮮の人民も何かがおかしいと思わないかね。

馬鹿の見本に負ける自国の代表チームがおかしいのか、

馬鹿だといってる方が馬鹿だったのではないか。

それでも柳沢選手の茶髪ロン毛スタイル

大黒選手の脱力系金髪マッシュルームカット、

中沢選手の野性味たっぷりナマハゲヘアー、

やっぱりまだまだ反革命的に見えるかなあ。

インパクトは将軍様ヘアには負けてると思うけどなあ。




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