仁義顔

小渕優子

衆議院議員

 自民・幹事長の武部サンは

郵政民営化法案の衆議院採決で、

投票を欠席・棄権した14人のうち

引退表明した2氏をのぞく12人について

全員公認すると言った(8/11)そうだけど

優子サンはこれを蹴って無所属で出馬するらしいよ。

おお〜、気骨があるなあ。

郵政民営化、小泉改革に賛成するのを条件にして

公認を出す「踏み絵」方式にカチンと来たみたい。

もしかして、踏み絵がお父さんの顔に見えたかもね。

なにしろお父さんの小渕恵三元総理は

反対派の牙城、郵政事業懇話会の元会長だったそうだから。

そうでなくても姉貴分で仲のいい、元郵政大臣・野田聖子議員の顔。

どっちにしても浮かんだら踏めませんがな。

それにしても、執行部に対立ってのは興味深いなあ。

煎じ詰めると両者の考え方は

どっちにつくんだ、白黒はっきりさせえろ

という急進的な執行部の考え方に対して、

これまでの恩や情を大事にして、

灰色なんとか解決点をさぐろう

とする守旧的な考え方との対立っていうんだろうか。

これって、郵政改革どうのこうのより、

日本人のアイデンティティを根底から問いただす

論点になっているのかもしれない。

「理」も「情」も極めて薄いワタシにしてみれば

実はホント、どっちでもいいんだけど、

苦境にあるほうをつい、応援したくなるのは癖かな。

国会議員のくせに、保身のために一番大事な仕事である

「決断」から逃げ、おまけに脅されたら

簡単に信念を明け渡してしまうような

へなちょこ議員たちに比べると、

執行部の用意した「踏み絵」を

「踏む」より「蹴る」を選んだ優子議員、

気骨があって、応援したくなるな。




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