リモコン顔
中畑清ヘッドコーチ
脳梗塞でアテネ行きを断念した長嶋茂雄監督から
全日本チームの現地指揮を任された(8/2)
で、なんでも五輪期間中は、
国際電話で
監督のアドバイスを受けることも検討するんだとか。
長嶋サンも任せるんだったら、中途半端に口出しせずに
ゼンブ任せりゃいいと思うんだけど、
周りがそうはさせないんだろうね。
なにしろ中畑サンは今まで全く監督経験がない。
それが不安でしょうがない関係者がたくさんいて、
いらぬお節介で言い出したんだろうな、きっと。
でも、そんな遠隔操作のリモコン監督みたいなことが
そもそも可能なのだろうか。
一番の問題は言葉の壁だ。
国際電話とはいえ、日本語でしゃべるんだから
問題はなさそうに思えるけど、いやいや、それは一般人の場合だ。
長嶋監督→中畑コーチ→選手の
伝言ゲームだよ。
素人にはとても理解できない用語を駆使した
高等言語システムの「長嶋語」を、
文法のない感嘆詞だけで構成される
熱血興奮の「中畑語」に変換して選手に伝えるのだ。
はたして正確な意図が伝わるのだろうか。
例えば、こんな感じになるんじゃない?
長嶋監督/東京「オリンピアの地で、われわれフォーザフラッグのスピリッツが、
ゴールドメダルを獲得することを成し遂げてくれると信じている」
↓
↓
中畑コーチ/アテネ「監督はこうおっしゃった。
オリンピックの血がわれわれにも流れていて、
フォーザフラッグがスピリッツを獲得するまで
金メダルを信じて成し遂げようと。
うおっしゃーっ!やったるでぇー!」
↓
↓
全日本選手/アテネ「金メダル獲ってアテネに日の丸揚げろ」
案外・・・ちゃんと伝わるかもね。
軍国日本風なのが気になるけど。
イラスト・文章の無断転載を禁止します/著作・松村宏