北風顔
三木谷浩史社長
TBSの株式を19%超まで買い増ししたと発表したそうな(10/26)
これにTBS側は態度を硬化させているようで
井上社長は有名なイソップ童話の
「北風と太陽」を例えにしたとか。
「三木谷さんは子どもの自分に
お読みにならなかったのかな」だって。
童話を読んだことがあるかどうかは
定かではないけど、常に国際的な視野で動く
三木谷サンなら、韓国が北朝鮮に取っている
「太陽政策」の方を、先に思い出すんじゃないかな。
そして、この政策は民衆を苦しめ続けている
金正日体制を生きながらえさせているだけで、
まったく解決策になっていないと国際的に非難されていることも。
ワタシは世代的に井上社長より、三木谷さんに近いので
この例えを出されると、北風と太陽の
どちらが効果的なのかの問題は別として
ほう、井上サンがTBSの金正日なんだ・・・と
あらぬ想像をしちゃうんだけどなあ。
TBSという会社と社員の実りより、
自分の地位や立場を守るのが最大目標の人なんだ、と。
だから、合併会社の社長になるとか
待遇の格上げだとか、そんな太陽の陽射しを
要求しているんじゃないかなあ、とか。
いやおうなくインターネットと融合してマスメディアの再編が
進まざるを得ない時代状況で、そんなヌクヌクした環境を
望む経営者がいるとしたら、三木谷サンとは
とても共存できないだろうなあ。
まあいいいや。
21世紀のイソップ童話がどんな教訓や示唆を
与えてくれるか、楽しみだ。
イラスト・文章の無断転載を禁止します/著作・松村宏