お茶の間顔

ミハエル・ゴルバチョフ

昼下がりに何の気なしに

チャンネルを「徹子の部屋」に合わせたら

ゴルビーがソファーに座ってるではないか(7/5放送)

普段と同じように、スタジオでの録画番組のようだったけど

同時通訳を使っての対談は画面に緊張感が漂ってた。

なにしろ、ゴルバチョフさんといえば、

20世紀屈指の大政治家だ。

 先日アメリカのあるテレビ局が

「最も偉大な米国人」を視聴者投票で選出したら、

第一位がレーガン元大統領だったそうだけど、

アメリカ人がどう思っていようと、

レーガンさんの手柄はほとんどこの人のおかげでしょう。

核軍縮を言い出して、冷戦を終結させ

ソ連が崩壊、ドミノ倒しで東欧の共産主義が

壊滅してしまったのは、すべてこの人が始めた

ペレストロイカに起因するもんね。

少なくとも、現在存命中の政治家で、

世界にもっとも大きな影響を及ぼした人物じゃない?

郵政改革が衆院を通過して喜んでいる

どこかの国の首相とはスケールが違うのだ。

そのゴルビーが、日本のもっとも庶民的

「お茶の間」番組に出ている。

昨年、ロシア社会民主党の党首を辞職して

政界は完全に引退したそうだけど

いいのかなあ。

そこ、えなりかずきが座った同じ場所なんですけど。

ゴルビーが同時通訳を通しながら、国際社会の問題点などを

力説している途中、徹子さんが話を遮った。

「ちょっとCMに行きます」

・・・いいのかなあ。




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