10カウント顔
橋本真也選手
「脳幹出血」のため横浜市内の病院で急死(7/11)
新日本プロレスの同期入門レスラーの蝶野正洋選手が
団体の枠を超えて、各興行で橋本選手を追悼する
「10カウントゴング」
を鳴らす提案をしたそうな(7/12)。
橋本・蝶野と並んで「闘魂三銃士」と呼ばれた、
武藤敬司選手は今は全日本プロレス社長だし、
幾度となく壮絶な死闘を繰り広げた小川直也選手は
「ハッスル」の中心と、みんなライバル関係の団体にいる。
いまプロレス団体はいったいいくつあるんだろう。
プロ格闘技の世界は、K-1やPRIDEなどの
新興勢力も含めたら、百花繚乱というより
群雄割拠の熾烈な戦国時代だ。
理念や方向性、演出やルールの違いで
それぞれ客を集めているけれど
多くの興行はリングの上で戦うという共通項がある。
「戦友」の死に
どれだけ、この10カウントが広がるだろうか。
黙祷。
イラスト・文章の無断転載を禁止します/著作・松村宏