戸籍顔

花田勝

『週刊文春』(6/9発売号)で貴乃花親方が

花田家のさまざまな確執を激白していた。

それによると「お兄ちゃん」は

二子山親方が亡くなった日、二子山部屋に

安置された遺体の前で、弟・貴乃花親方に向かって

「俺はこれを機に

お前と戸籍を分けたいと思っている」

と宣言したとか。

弁護士をつけて法的にきちんとやると

説明したっていうから穏やかでないねぇ。

普段マスコミの前では決して見せない激しい一面だ。

そんな事言われた貴乃花親方の方も

「本当は私が言いたい言葉」

だったと憤慨してる様子。

ここに仲たがいも極まった、と言いたいところだけど、

・・・あれ、まてよ。

たしか二人とも結婚してそれぞれ家庭があるよね。

それだったら、結婚した時に本籍を新しく作ったはずだから

とっくに戸籍は別々のはず

・・・だけどなあ。

だいたい、本籍って 意外と簡単に変更手続きができるし、

いまどき、そんなにこだわる必要もないんじゃない?

意味がないとは言わないけど、なにしろかなりテキトーな制度だ。

実は日本で一番多くの人が本籍地を置いているのは「皇居」だとか。

なんでかというと、日本国内の地番のある場所なら、

本籍の住所をどこに選んでもかまわないことになってるから。

例えば千代田区千代田1番地でもいいわけだ。

つまり「皇居」を自分の本籍地にしちゃえるんだってさ。

もし、「若貴兄弟」が、これまで実家の住所を

それぞれの家庭の本籍地として登録していたとしても

それにしたって本籍地の変更届は、

わざわざ弁護士使うような書類じゃない。

・・・まあ、せっかくの兄弟ゲンカに口出しするこたぁ、ないか。




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