左門顔

ブアカーオ・ポー・プラムック選手

K−1WORLD MAX世界一決定トーナメントで

二年ぶり二度目の優勝(6/30)

4年目を迎えたこの大会、いや〜、すごい。

格闘技好きの友達をウチに集めてテレビ観戦したんだけれど、

「人類最激戦区」と呼び声高いこのクラスは

めちゃめちゃレベルが高くなっていて

どの試合も、注いだビールを口に運ぶ余裕がないくらい

激戦につぐ激戦だったなあ。

だって目を放したスキにいつ勝負が決まるかわからない。

緊迫した密度の濃い時間が続く。

実力が伯仲していて、キワドイどつき合いの中、

結局頭ひとつ抜き出たのがブアカーオ選手だった。

キックの得意なムエタイ選手なのに、今回勝ち抜いた

3試合とも決定打はパンチ。去年決勝戦で負けた悔しさをバネにして

ボクシング技術を恐ろしいほど練習してきたんだろうなあ。

決勝戦の相手は去年と同じ、オランダのアンディー・サワー選手。

この選手はボクシング技術が卓越していて、今回も一回戦で

ボクシング世界チャンピオンのヴァージル・カラコダ選手に

打ち勝ったほどの実力者だ。

そのアンディ選手を完膚なきまでにパンチでノックアウトしてしまうのだから

もはやブアカーオ選手を立ち技地上最強

と呼んで誰も文句を言わないだろう。

ところでテレビは試合のドラマ性を煽るために、

それぞれの選手が試合に賭ける意気込みを映像で紹介する。

その中で番組がブアカーオ選手がゼッタイ負けられない理由として

映像化していたのは、タイの貧しい農村部にいながら進学する

妹の学資をファイトマネーで稼ぐ必要性だ。

妹さんは、アリッサヤーといって、高校生だそうな。

ワタシを含めウチに集まった友達は

かつてその映像を何度も何度も繰り返し見せられているので

いいかげん、うんざりはしているものの、

やはり、応援したくなるシチュエーションではあるなあ。

で、ブアカーオ選手についたあだ名がこれ。

タイの痩せた

左門豊作

分かる人は、梶原一騎センセに

手を合わせましょう。




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