ピンチ顔
ボビー・オロゴン
大みそかのK-1「Dynamite!!」で
対戦予定だったマイク・ベルナルド選手が
練習中に首を負傷して出られなくなったもんで、
代わって対戦相手が“マルセイユの悪童”
シリル・アビディ選手になったそうな。
こ、こわ〜っ!!
ベルナルド選手はリングを降りると、
「ベルちゃん」と呼ばれてるくらいだから、
愛嬌のある性格なんだと思うけど
アビディ選手を、誰も「アビちゃん」と呼ばないからなあ。
顔つき、ファイトスタイル、プロになる前の素行も
「札付きのワル」以外のなにものでもない。
もちろんベルナルド選手だって、ボビーのデビュー戦の相手としては
あの豪腕パンチはキケンすぎるとは思うんだけど、
立ち技中心で、寝技のテクニックはほとんどないようだから
グラウンドに持ち込めば、お互い素人同士のせめぎあいになって
あるいは、いい勝負になるような気がしないでもなかったんだよね。
大型ダンプ(ベルナルド)VS耕運機(ボビー)ってかんじ。
出会い頭に跳ね飛ばされさえしなければ、
意外な手で戦えるかもしれないじゃない。
土を掘り起こす耕具でダンプのタイヤをパンクさせたりさ。
だけど、相手がアビディ選手となると全然話が違う。
相手は01年大みそかにドン・フライとの対戦で
グラウンドの経験もしっかり積んでるからなあ。
どうにもパンクしそうにないなあ。
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耕運機VSパワー・シャベルだね。
うーん。つまり、この対決は
農家のおっさんと工事現場で働くヤンキーとの
対決ってイメージなんだな。
一方的にボコボコにされて、カツあげされないように
ボビーにはなんとか百姓の底力を見せてほしいもんだなあ。
イラスト・文章の無断転載を禁止します/著作・松村宏