デジャブ顔
浅野史郎
宮城県知事
捜査用報償費をウラ金にして不正流用
してるんではないかという疑惑をはらすよう、
宮城県警に再三、内部監査と
会計文書の提出を求めていたんだけど
のらりくらりとした県警の態度に業を煮やし
とうとう、報償費の執行停止という
強硬手段に出たそうな(6/24)
ところが、県警の方は報償費は捜査に絶対必要なんで
当面、職員のカンパで対応すると言ってるんだってさ。
おお〜、意地を張るなあ。
そんな県警の姿勢に知事は、
「10年前の県庁そのもの。
既視感がある」と表現したとか。
なるほど、以前県庁内で発覚したカラ出張や
食糧費などの公金不正支出問題とそっくりだ、ということか。
当時、お役人は都合の悪いことを調べようとすると、
あれこれもっともらしい言い訳をして
ちょうど今の県警のように抵抗し、
ひたすら隠そうとしたんだろうな。
★
ところで、おまわりサンや、刑事サンは、
相手のウソを見抜くのがうまいよね。
それは、どういうことなんだろうか。
たぶん特別な超能力があるわけではなくて
人間がウソをつく時、なにかを隠そうとしたときに
無意識に出す、共通した癖や行動を
経験によって熟知しているんだと思う。
犯人としては、うまくごまかしたつもりでいても、
ベテランの刑事さんたちから見れば、
どっかに犯人特有のデジャブ(既視感)があって、わかってしまう。
★
警察による捜査用報償費のウラ金化は
全国あちこちでバレているじゃん。
さっさと潔く認めて謝らないと、
そのうちコトワザが出来ちゃうよ。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「ウソつきは
ケイサツのはじまり」
イラスト・文章の無断転載を禁止します/著作・松村宏