デジャブ顔

浅野史郎

宮城県知事

捜査用報償費をウラ金にして不正流用

してるんではないかという疑惑をはらすよう、

宮城県警に再三、内部監査と

会計文書の提出を求めていたんだけど

のらりくらりとした県警の態度に業を煮やし

とうとう、報償費の執行停止という

強硬手段に出たそうな(6/24)

ところが、県警の方は報償費は捜査に絶対必要なんで

当面、職員のカンパで対応すると言ってるんだってさ。

おお〜、意地を張るなあ。

そんな県警の姿勢に知事は、

「10年前の県庁そのもの。

既視感がある」と表現したとか。

なるほど、以前県庁内で発覚したカラ出張や

食糧費などの公金不正支出問題とそっくりだ、ということか。

当時、お役人は都合の悪いことを調べようとすると、

あれこれもっともらしい言い訳をして

ちょうど今の県警のように抵抗し、

ひたすら隠そうとしたんだろうな。

ところで、おまわりサンや、刑事サンは、

相手のウソを見抜くのがうまいよね。

それは、どういうことなんだろうか。

たぶん特別な超能力があるわけではなくて

人間がウソをつく時、なにかを隠そうとしたときに

無意識に出す、共通した癖や行動を

経験によって熟知しているんだと思う。

犯人としては、うまくごまかしたつもりでいても、

ベテランの刑事さんたちから見れば、

どっかに犯人特有のデジャブ(既視感)があって、わかってしまう。

警察による捜査用報償費のウラ金化は

全国あちこちでバレているじゃん。

さっさと潔く認めて謝らないと、

そのうちコトワザが出来ちゃうよ。

「ウソつきは

ケイサツのはじまり」




 TOPページ   ランキング一覧   ご意見


イラスト・文章の無断転載を禁止します/著作・松村宏